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沙織「わあ! わんちゃんだよ!」優花里「え?」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:06:18.02 ID:70O/OZ0w0
- 優花里「うぅ……ん……」
優花里「ここ、格納庫? ……私なんでこんなとこで寝てたんでしょう?」
優花里「今日は早めに来て……来て、それから……」
優花里「思い出せない……」
沙織「わあ! 麻子、見て見て! わんちゃんがいるよ」
優花里「え?」キョロキョロ
麻子「犬くらいではしゃぐな」
沙織「だってほら! ウチの制服着てるよ!」
沙織「何かのイベントかな?」
麻子「……確かに着てるな、だがそんな情報はなかったぞ」
沙織「なら、飼い主さんの趣味なのかな?」
優花里「制服……わ、私ですか!!?」
沙織「うわっ吠えた」
優花里「えっ?」
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:10:34.80 ID:70O/OZ0w0
- 沙織「か、噛んだりしてこないよね?」
麻子「落ち着け。今のは威嚇ではないだろう」
優花里「……」
沙織「あ、なんか申し訳なさそうになった」
沙織「ごめんねー。ちょっとびっくりしただけだから」ナデナデ
優花里「ってなんで私を撫でてるんですか!?」
沙織「きゃ!」
麻子「いきなり手をだすからだ」
優花里「冷泉さんもですよ! なにかの悪戯ですか?」
沙織「麻子ー……なんか唸ってるよぉ」
麻子「大丈夫だ。そんなに凶暴そうな犬ではない」
麻子「噛まないとは言い切れないが」
沙織「う〜……麻子の意地悪」
優花里「それは私のセリフです!」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:11:47.88 ID:r/8Fkl7Y0
- C
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:12:46.97 ID:2oi8okzX0
- さおゆか?
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:14:38.61 ID:70O/OZ0w0
- みほ「みんなどうしたの?」
沙織「あ、みぽりんに華」
華「あら? 可愛いわんちゃんですわね」
沙織「でしょ! 私達が来たときにはもういたんだ」
みほ「わんちゃん?」キョロキョロ
麻子「正面にいるだろ。W号の隣に」
優花里(その位置って完全に私ですよね? 新手のいじめですか……?)グス
みほ「W号の隣って……」
優花里「西住殿ぉ〜」ウルウル
沙織「そういえば、ゆかりんいないね」
みほ「え?」
華「そうですわね。お昼もご一緒しましたのに」
沙織「早退しそうには見えなかったけどなぁ」
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:16:17.50 ID:r/8Fkl7Y0
- \4
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:18:23.19 ID:70O/OZ0w0
- 麻子「そもそも早退なら連絡があるだろう。もうすぐ来るんじゃないか?」
みほ「みんな?」
みほ「秋山さんはここにいるよね?」
沙織「え? どこどこ?」キョロキョロ
みほ「いや、正面に。ね?」
優花里「西住殿ぉ!」パァ
華「わんちゃんしか見えませんが……?」
沙織「確かにゆかりん犬っぽいけど……ってそれは酷くない?」
麻子「まぁ、どことなく似ているな。雰囲気が」
優花里「……」
みほ「ええと……」
亜美「お待たせー! 早速始めるわよ」
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:21:39.48 ID:2oi8okzX0
- 自衛隊のお姉さんの名前ちょくちょく忘れる
4
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:22:36.53 ID:70O/OZ0w0
- 亜美「って言いたいとこだけど、ちょっと急用が出来ちゃって今日の練習は中止ってことで……」
亜美「あら、可愛いわんちゃんじゃない。誰かの飼い犬? 凄い気合い入った衣装ね」
みほ「……」
優花里「……」ボーゼン
沙織「いやーそれが迷い犬らしくて」
亜美「そうなの。首輪もしてないし野良かしら?」
華「野良犬が服を?」
亜美「そうよねぇ……ってこんなことしてる場合じゃなかったわ」
亜美「他の子達には言ってあるから。今日くらい羽を伸ばしておきなさいね。それじゃ」
みほ(みんな本気で犬に見えてる?)
みほ(私が変なのかな……?)
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:26:50.86 ID:70O/OZ0w0
- 優花里(え? え? どういうことですか……?)
優花里(皆さんだけなら冗談かと思いましたけど教官まで)
優花里(私、ホントに犬だと思われてる?)
優花里(でもさっき、西住殿は……)
みほ「え、ええと、どうしよう、このわんちゃん」
優花里(あれ……)グス
沙織「そのうち帰るんじゃない?」
華「でも、迷子だったらどうしましょう」
麻子「飼い犬かどうかも分からないしな」
沙織「野良だったらみんなで飼っちゃおうよ」
麻子「ここでか?」
沙織「広いし、先生とかは滅多に来ないから大丈夫だよ」
華「いいですわね」
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:30:05.33 ID:2oi8okzX0
- しえ
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:30:09.02 ID:70O/OZ0w0
- 優花里「西住殿……気づいてください」グスン
みほ「!?」
みほ(やっぱり犬なんかじゃない……よね)
華「どうされました?」
みほ「ううん。なんでもない、なんでもないよ」ソ〜
麻子「だが、飼い主がいたらどうする?」
沙織「そしたら、見つかるまで預かるってことで」
みほ「あ、秋山さん、なの?」ヒソヒソ
優花里「西住殿……西住殿ぉ」ギュ
みほ「どういうことなの?」ヒソヒソ
優花里「わかんないです……」
沙織「あ、そういえばゆかりん遅いね」
麻子「そうだな」
華「電話してみましょうか?」
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:32:13.64 ID:r/8Fkl7Y0
- C
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:33:24.89 ID:70O/OZ0w0
- みほ「秋山さん携帯は?」ヒソヒソ
優花里「ポケットに」
みほ「電源切って」ヒソヒソ
優花里「は、はい」ピ
華「……繋がりませんわ」
沙織「そう……みぽりんにも連絡来てない?」
沙織「あ! みぽりんずるい! 私もわんちゃんと仲良くしたい!」
沙織「さぁおいで〜怖くないよ〜」
優花里「ど、どうしましょう?」
みほ「とりあえず、犬の振りしてて。なにか考えてみる」ヒソヒソ
優花里「は、はい」スタ
華「まあ」
麻子「おお」
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:34:27.34 ID:+lKxjTov0
- 支援
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:37:02.26 ID:tgx//7Y5O
- 西住殿の自然な調教
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:38:38.00 ID:70O/OZ0w0
- 沙織「すごーい! サーカスとかに居たのかな?」
みほ「あ、秋山さん、立っちゃダメだよ」ヒソヒソ
優花里「えっあ、すみません」
沙織「あー……歩けたりはしないか、やっぱり」
華「残念ですわ」
優花里(はぁ……四つん這いで動くしかありませんね)ノソノソ
沙織「よしよーし」ナデナデ
優花里「わ、わん……」
みほ(とりあえず、みんなと秋山さんを離さないと)
麻子「お手」
優花里「わん……」ポフ
華「伏せ」
優花里「……」サッ
沙織「賢いねー」ナデナデ
優花里(恥ずかしい……)
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:39:31.32 ID:r/8Fkl7Y0
- \4
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:42:32.69 ID:70O/OZ0w0
- みほ「あ、あの!」
沙織「なーにーみぽりん?」
みほ「今日は戦車道ないみたいだけど、みんなどうするのかなって」
沙織「う〜ん、私はもうちょっとこの子と遊んでようかな」
麻子「私も」
華「私もそうしたいですわ」
みほ「そ、そう……」
優花里「あうう……」ショボン
・
・
・
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:44:45.27 ID:r/8Fkl7Y0
- C
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:45:29.61 ID:kq8gI9s90
- 支援
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:46:21.05 ID:70O/OZ0w0
- みほ「み、みんな。そろそろ暗くなってきたし」
沙織「そうだね。帰ろっか」
華「それでは、また明日お会いしましょうね」ナデナデ
優花里「はぅ〜……」ヘロヘロ
麻子「では行くか」
みほ「わ、私ちょっと寄るところがあるからみんな先に帰ってて」
沙織「わかった。また明日ねー」
麻子「また明日」
華「それでは」
みほ「うん。それじゃね」
みほ「……ふぅ」
みほ「大丈夫? 秋山さん」
優花里「なんとか……」
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:48:13.58 ID:70O/OZ0w0
- みほ「それにしても……このままじゃお家に帰れないよね」
優花里「そう、ですね」
みほ「……私の部屋、来る?」
優花里「いいんですか!?」パァ
みほ「うん」
優花里「ありがとうございます」ウルウル
・
・
・
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:49:18.82 ID:+lKxjTov0
- この西住殿は策士
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:49:42.45 ID:2oi8okzX0
- 気になる4
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:52:27.68 ID:70O/OZ0w0
- 優花里「西住殿……手と膝が痛いです」ヨロヨロ
みほ「もうちょっとだから頑張って」
優花里「こんな大通りで四つん這いなんて恥ずかしい……」
みほ「大丈夫、みんな犬にしか見えてないから」
優花里「それちょっとショックです」
みほ「ほら、そこ曲がったら寮が見えるから」
優花里「頑張ります……」ヨタヨタ
みほ「着いたよ」
優花里「はぁ……はぁ……」クター
優花里「あの体勢で……ずっと歩くの、しんどいですね」
みほ「お疲れ様。お風呂沸かしちゃうからちょっとまってね」
優花里「はい。ありがとうございます……」
みほ「さてと、それじゃ色々質問していいかな?」
優花里「答えられる範囲なら」
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:54:31.83 ID:r/8Fkl7Y0
- 支援
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/22(金) 23:57:22.49 ID:70O/OZ0w0
- みほ「えっと、どうしてみんな秋山さんって気づかないのか分かる?」
優花里「いえ、私も全然見当が……」
みほ「なにかないの?」
優花里「何かと言われましても……授業終わりにハンガーに行って」
優花里「それから……」
みほ「それから?」
優花里「思い出せないんです。ハンガーに入ってから記憶がなくて」
優花里「気づいたらW号の脇で寝ていたみたいで、武部殿達が……」
みほ「そう……」
ピピピ
みほ「あ、お風呂沸いたみたい。秋山さんどうぞ」
優花里「え、ですが……」
みほ「いいのいいの」
優花里「それじゃあ、お言葉に甘えて」
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:02:41.68 ID:AhL5b+IJ0
- 4
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:03:08.51 ID:S+TqOjVI0
- チャポン……
優花里「ふぅ……気持ちいい」
みほ「お湯加減どうかな」
優花里「は、はい。ちょうどいいです」
みほ「そう。よかった」ガラ
優花里「へっ……///」
みほ「一緒に入ろ」
優花里「あ、あああ、あの……」
みほ「ダメ?」
優花里「いえ、そんなことは」
みほ「えへへ」
優花里「あぅぅ///」
みほ「♪〜〜」ゴシゴシ
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:03:49.98 ID:T2B3r9z10
- あんたら何回も一緒に風呂入っとるやん
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:05:06.99 ID:AWVRDb9Z0
- しえしえ
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:09:02.78 ID:S+TqOjVI0
- 優花里(あうぅ…2人きりだと変に意識してしまいます……)
優花里「/////」チラ
みほ「ん?」
優花里「っ///」サッ
みほ「♪〜〜」ワシャワシャ
優花里「わ、私もう出ますね」ワタワタ
みほ「う、うん。タオル置いてあるから」
ガラ…
みほ「ふふっ可愛い」
みほ「いつもみんなで入ってるのに」
みほ「でも、今は私しか秋山さんって分かってないんだよね……」
みほ「私だけの優花里さん……」
みほ「うふふ」
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:10:31.87 ID:SEOnsCrL0
- おや? みほ殿の様子が
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:12:01.85 ID:AhL5b+IJ0
- 西住流が出るぞー
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:12:48.42 ID:zGCY0uS70
- こわい
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:14:47.33 ID:Cggo6oC40
- 忠犬
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:14:47.84 ID:S+TqOjVI0
- みほ「お待たせー」
みほ「あれ? また制服着たの?」
優花里「はい。今はこれしかありませんし、さすがに着替えを取りには戻れませんから」
みほ「なら、私のパジャマ着て良いよ。替えのがあるから」
みほ「あ、下着も同じのじゃ気持ち悪いよね」
みほ「たしか使ってないのがあったはず……ブラは合わないと思うから我慢してね」
優花里「そ、そんな。私は泊めていただけるだけでも……」
みほ「遠慮しないの」ゴソゴソ
みほ「あった。はい、これ」
優花里「あ、ありがとうございます」
優花里「着替えて来ますね」
みほ「洗濯物はカゴに入れておいて」
優花里「はい」
みほ「その間にご飯作っちゃお」
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:16:50.36 ID:qeXwMYCz0
- しえん
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:18:09.23 ID:S+TqOjVI0
- 優花里「お待たせしました」
トントントン
みほ「お帰りなさい」ニコ
みほ「晩ご飯カレーでもよかった?」
優花里「はい、すみません……」
みほ「気にしなくて良いよ。好きでやってるんだし」
優花里「何かお手伝いできることは」
みほ「なら、材料切るの手伝って」
優花里「はい!」
みほ「あ……」
優花里「どうしました?」
みほ「秋山さん、タマネギ大丈夫?」
優花里「タマネギ……って西住殿まで犬扱いしないでくださいよ!」
みほ「あはは、冗談冗談」
優花里「もう」
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:19:07.78 ID:xZpZAff40
- ふふ、いいじゃないか
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:22:15.74 ID:S+TqOjVI0
- ・
・
・
優花里「ごちそうさまでした」
みほ「お粗末様でした」
みほ「ところで、お家の人は大丈夫なの?」
優花里「西住殿のところで作戦会議ってメールをしておきました」
みほ「そう、でもさすがにこの土日が限界だね」
優花里「このまま誰にも気づいて貰えなかったら……」
優花里「私はどうすれば……」
みほ「だ、大丈夫だよ。きっとなんとかなるから」
優花里「西住殿ぉ」ウルウル
みほ「今日は色々あって疲れたでしょ? もう寝よう?」
優花里「はい……そうします」
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:23:58.22 ID:qeXwMYCz0
- しえん
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:25:12.19 ID:ttox5Lqx0
- ahoyyyyyyyyyy
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:27:06.79 ID:S+TqOjVI0
- みほ「どうぞ」ポフ
優花里「えっ」ドキ
みほ「お、お布団これしかないから」
優花里「わ、私は毛布か何かあればその辺で」
みほ「風邪引いちゃうよ?」
優花里「いや、でも……」ドキドキ
みほ「いいから」グイ
優花里「わっ」ボフ
みほ「ね?」
優花里「あうぅ///」
みほ「狭くない? その、もうちょっとこっち来てもいいよ?」
優花里「だ、大丈夫であります」
みほ「寝てる間に落ちたら大変だし」
優花里「……なら、少しだけ」モソモソ
- 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:31:14.69 ID:S+TqOjVI0
- みほ「おやすみ」
優花里「お、おやすみなさい」
みほ(優花里さんがすぐ隣に……ああ、触りたい撫でたい抱きしめたい)
みほ(もっと近くに……)ノソノソ
優花里「っ///」ドキン
みほ(ぎゅってしたい、でもさすがにこれ以上は我慢しなきゃ)
優花里「/////」
みほ(そうだよ。明後日までは一緒にいられるし)
みほ(焦って行動したらだめ)
みほ(我慢、我慢……)
・
・
・
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:33:47.34 ID:AWVRDb9Z0
- しえしえ
- 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:36:01.65 ID:2TzndamT0
- C
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:36:06.67 ID:S+TqOjVI0
- 優花里「んん……ふあぁ〜……」
みほ「おはよう秋山さん」
優花里「あ、お、おはようございます」
みほ「よく眠れた?」
優花里「はい、お陰様で……ふわぁ〜」
みほ「朝ご飯、準備出来てるから顔洗って、歯を……」
みほ「そうそう、歯ブラシ新しいの開けるね」
優花里「すみません……」
みほ「だから、そう気負わないで」ニコ
優花里「でも……」
みほ「朝なんだから、シャキッとしていこ!」
優花里「はい」
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:38:27.52 ID:SEOnsCrL0
- この雰囲気すばらしい
- 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:38:51.36 ID:AhL5b+IJ0
- 果たしてほのぼのなのだろうか
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:41:52.28 ID:S+TqOjVI0
- ・
・
・
みほ「う〜ん……」
優花里「こうなった原因が分からないと、どうしようもありませんね」
みほ「人が犬に見える薬、とかないのかな」
優花里「そんなのがあったら世の中大混乱ですよ」
みほ「だよねー」
優花里「はぁ……もしこのまま戻らなかったら」
優花里「私は犬として生きていくんでしょうか」
みほ(……それもいいかも)
みほ「な、なんとかなるよ……たぶん」
優花里「たぶん……」シュン
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:45:31.26 ID:S+TqOjVI0
- みほ「もしかしたら、もう戻ってるかも知れないし」
みほ「誰か呼んでみて……」
ピンポ〜ン
優花里「お、お客さんですか?」
みほ「みたいだね」
みほ「はーい」ガチャ
沙織「みぽりん! あの子がいなくなっちゃった!」
みほ「あの子?」
沙織「わんちゃんだよ! 昨日格納庫にいた」
みほ「あ……」
沙織「もし野良だったらこっそり飼っちゃおうって、準備して行ったのに」
沙織「野良じゃなくても飼い主さんが見つかるまでって……」
みほ「そ、その子なんだけど……えっと……」
沙織「何か知ってるの?」
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:46:31.78 ID:qeXwMYCz0
- \4
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:46:52.88 ID:HZrmejiFO
- おいついたしえん
- 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:49:26.87 ID:S+TqOjVI0
- みほ「知ってるっていうか……家にいるっていうか」
沙織「え?」
みほ「昨日別れた後に、このままだと凍えちゃうかなって思って」
みほ「連れてきちゃった」エヘヘ
沙織「ええー!」
沙織「じゃ、じゃあいまあの子いるの?」
みほ「う、うん」
沙織「よかったぁ〜」ヘタ
沙織「いま会ってもいいかな?」
みほ「うん。どうぞ上がって」
沙織「お邪魔しまーす」
優花里「……」チラ
みほ「……」ドキドキ
- 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:51:44.82 ID:Cggo6oC40
- わあ!わんちゃんだよ!←かわいい
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:53:50.89 ID:S+TqOjVI0
- 沙織「きゃー会いたかったよわんちゃん!」キャッキャ
優花里「あぅぅ……」グス
みほ「あはは……」
沙織「ここってペットOKなんだっけ?」
みほ「ホントはダメなんだけど、お休みの間だけ」
みほ「月曜に学校でみんなに相談しようと思って」
沙織「昨日は結構冷え込んだしね。ナイスだよみぽりん!」
沙織「そうそう、今日はね」ゴソゴソ
沙織「じゃーん。首輪を買ってきました! 百均だけど」
みほ「首輪……」
沙織「付けてもいいかな?」
みほ(優花里さんに首輪……)
みほ「……それくらいなら」
優花里「ちょっ……西住殿!?」
- 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:57:16.27 ID:S+TqOjVI0
- 沙織「やった」
優花里「わ、私は嫌ですからね」
沙織「みぽりんの後ろに隠れちゃった。すごい懐いてるみたいだね」
沙織「押さえといて」ニコ
みほ「うん」ガシ
優花里「に、西住殿! い、いや」
みほ「ごめんね」
沙織「さあ! 大人しくするのだ!」カチャカチャ
優花里「武部殿もちょっとストップ! 待って! お願いですから!」
沙織「こうして、留めてっと」
優花里「うぅ……ヒドイです」
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:57:47.25 ID:AhL5b+IJ0
- みほ殿じきじきに付けてあげちゃうんですね!?
- 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 00:59:29.38 ID:AhL5b+IJ0
- 違った
4
- 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:00:20.43 ID:S+TqOjVI0
- 沙織「可愛い〜」
みほ「そうだね」
優花里「かわ///……ってそんなんじゃ騙されませんよ!」
沙織「あんなにはしゃいで、喜んでるのかな?」
みほ「きっとそうだね」
優花里「西住殿は聞こえてますよね!?」
沙織「でも何でパジャマ着てるの?」
みほ「えっ」
沙織「昨日帰った後に調べたんだけどさ」
沙織「確かに可愛いけど、家の中とか暖かいところならあんまり必要ないんだって」
沙織「抜け毛が散らないようにってのもあるみたいだけど、生え替わりの時期は過ぎちゃったし」
みほ「そ、それは……」
沙織「ってことで、脱がしちゃおう!」ガバッ
優花里「うわ! 武部殿! ダメです、無理!」
- 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:04:11.59 ID:S+TqOjVI0
- 沙織「ほらほらー逃げちゃダメだよ」
優花里「逃げますよー」
沙織「さあ、もう逃げ場はないぞ−」
優花里「西住殿ぉ」フルフル
みほ(昨日一緒にお風呂入ったけど……今は……)
みほ(首輪で裸の優花里さん……いい///)
みほ「秋山さん、こっちこっち」ヒソヒソ
優花里「あ、ありがとうございます」ウルウル
沙織「あれ、どこ行くの!? 脱衣所?」
優花里「助かりました、西住殿」
みほ「ね、脱いじゃおう」
優花里「はい」
優花里「え? えぇえええ!!」
優花里「さすがにまずいです! 出来ませんよ!!」
- 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:04:16.64 ID:qeXwMYCz0
- ┏━━┓ ┏┓ ┏━━┓┏━┓┏┓┏━━┓ .____ ( ) 。 ┏┓┏┓┏┓
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- 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:07:57.33 ID:S+TqOjVI0
- みほ「沙織さん真面目に言ってるみたいだし」
優花里「そこは寒さに弱いとか理由を付けて……」
みほ「部屋は暖かいし」
優花里「そんな……恥ずかしいですよ////」
みほ「一緒にお風呂にも入ったんだから、気にしなくても」
優花里「で、では、西住殿は脱げますか!?」
みほ「……恥ずかしいかな」
優花里「ですよね? ですよね?」ウルウル
みほ「でも、今は秋山さん、わんちゃんだし」
優花里「西住殿ぉ〜」グス
みほ「秋山さん」テヲトッテ
優花里「うぅ/////」
みほ「お願い」ウワメヅカイ
優花里「あぅっ////」ドキッ
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:09:08.91 ID:E+RUdVOU0
- ゙' 、,,_. -‐ ' "´ ̄ `゙'' ..,_
`゙'':.、
゙':.、
. r‐=ミ .;.. ヾ、 .,,__
. ヽ:::::ノ _,,.. ..,,_ -‐ ゙:.、 二二ニ=ミx
,,. '"´ ,. ‐─-ミ 、 r= 、 :.:ミ :,:;/
{:::.:..:::::.:::::::゙:.\ヽ::::::} :ミ. ..;:/
.:.. \::.::::.::.:.:.:ノ ゙:.. ̄ :;, .::/ にしずみどの〜
-‐ ‐ ∵∴:.:.7 ∴:´ '; ;: ,.:/
彡' : : :. .: /:. .: :. :. i ..,__ i,:;/
ノ ..___,,.. -─- .._ ヾ ヽ .;:'
ノ `ヽ ヽ \ ;:
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:12:31.36 ID:S+TqOjVI0
- 優花里「わ、分かりました……脱ぎますから、その……///」
みほ「わんちゃんはひとりで脱げないよ?」
優花里「じゃ、じゃあせめて後ろを向いて……」
みほ「うん」クル
優花里「あぅぅ……恥ずかしい///」シュルシュル
みほ「もう大丈夫?」
優花里「はぃ///」
沙織「みぽりーん? 何やってるの?」
みほ「す、すぐ戻るよ!」
みほ「行こ、秋山さん」
優花里「あうぅ〜////」
沙織「あ、服脱がせてたんだ」
みほ「うん」
優花里「私は犬・・・・・・犬///////」カアァ
- 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:14:27.69 ID:qeXwMYCz0
- C
- 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:18:01.34 ID:S+TqOjVI0
- みほ(裸で首輪して四つん這いの優花里さん////)
みほ(ああもう・・・・・・襲いたい///)
沙織「でも何で脱衣所で?」
みほ「えっ・・・・・・それは、ほら、毛とか舞っちゃったら掃除大変だし」アセアセ
優花里「毛なんてないですよ!!!!」
沙織「なんて犬かな〜」
みほ「さ、さあ」アハハ
沙織「可愛いなぁ〜わんちゃんってお腹撫でられると喜ぶんだよね」
みほ「そうなの?」
沙織「そうそう。ほらーおいでー」
優花里「む、無理ですよぉ///見られてるだけでも恥ずかしいのに///」
みほ「おいで」ニコニコ
優花里「西住殿ぉ助けてくださいぃ//」
- 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:22:43.26 ID:2wCQCLiC0
- この状況で外出したら…
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:22:54.13 ID:S+TqOjVI0
- 沙織「ああん。またみぽりんのところに隠れちゃった」
みほ「ごめんね」グイ
優花里「え」コテン
みほ「気持ちいいかな?」ナデナデ
優花里「え・・・・・・な、なにして/////」
沙織「おお、手慣れてる・・・・・・」
優花里「待ってください///い、いろんなとこ丸見え////」ジタバタ
沙織「私にもやらせて」ナデナデ
優花里「ひゃうん///あっ//待って・・・・・・くすぐったあはははは」
みほ(優花里さん可愛い優花里さん可愛い優花里さん・・・)ナデナデ
優花里「あはははははっ・・・んあっ///に、西住殿っそこお腹じゃなくて内ももぉっ///」カアァ
優花里「胸もだめっ・・・です・・・・・・ぁ///」
優花里「んんぅっ///ホントにだめですっ・・・・・・よ///」ピクン
沙織「なんかすごいキュウキュウ言ってるけど大丈夫かな・・・・・・」
沙織「もしかして撫ですぎた?」
- 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:27:06.16 ID:serxt4Kr0
- 何故だろう、みほちゃんと悪魔のような軍人の姿が重なって見える
- 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:29:04.80 ID:S+TqOjVI0
- みほ(優花里さんの肌きれい・・・・・・可愛い、大好き)ナデナデ
優花里「ん・・・・・・あっ////」
沙織「みぽりん?」
みほ「あっ・・・・・・なに? 沙織さん」ピタ
沙織「わんちゃん大丈夫かな?」
優花里「はぁ・・・・・・ふぅ・・・・・・////」クター
みほ「う、うん大丈夫大丈夫」
みほ(つい夢中になっちゃった・・・・・・///)
沙織「なら良かった」
沙織「さて、もうこんな時間」
沙織「私はそろそろ帰るよ。これから麻子とデートなんだ」エヘヘ
みほ「デート!?」
沙織「映画観に行くだけなんだけどね」
- 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:31:42.57 ID:nsbcgfAA0
- ほう
- 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:37:37.26 ID:S+TqOjVI0
- みほ「そっか。楽しんできてね」
沙織「うん! それじゃね。バイバーイ」
みほ「また学校で」
みほ「だ、大丈夫、秋山さん?」
優花里「酷いですよぉ・・・・・・いきなりあんなこと///」
みほ(もう、いいよね・・・・・・///)
みほ「ごめんね」ギュ
優花里「え///あの//」
みほ「優花里さん・・・・・・///」ペロ
優花里「はぅっ///に、西住殿?」
みほ(優花里さんの匂い・・・・・・)スンスン
優花里「ちょ、は、恥ずかしいですよ////」
みほ「嫌? 嫌ならやめるよ」ペロ
優花里「そんな・・・・・・卑怯です・・・・・・」フルフル
- 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:38:58.07 ID:qeXwMYCz0
- \4
- 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:39:51.24 ID:AWVRDb9Z0
- いけぇー西住殿ー
- 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:42:48.50 ID:S+TqOjVI0
- みほ「し、しちゃうよ?」ドキドキ
優花里「はぃ・・・////」
みほ「好き」チュ
優花里「んぅ///・・・・・・ん・・・・・・んぁ///」
みほ「ん・・・・・・んちゅ・・・・・・///」ソッ
優花里「あっんんぅ///そこはぁ//はぅっ//」ビク
みほ「もう濡れてる・・・・・・優花里さんってえっちだね」
優花里「だって・・・んっ・・・さっきから変なぁっ・・・とこ//」
みほ「ってことは、沙織さんの前でこんなになっちゃってたのかな?」サスサス
優花里「ひゃっ・・・い、言わないでぇ・・・////」ピク
みほ「可愛いよ優花里さん///」クイ
優花里「んんーっ・・・あっ・・・ああっ///」ビクビク
みほ「我慢しなくてもいいんだよ。もっと、声聴かせて」クリ
優花里「そんな・・・ぁ・・・恥ずかし・・・ぃっ・・・んああ!//」
- 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:47:43.94 ID:Ggm/QAhe0
- 西住殿が覚醒してしまわれた
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:49:13.28 ID:S+TqOjVI0
- みほ「大丈夫。私にしか聞こえないから」クチュクチュ
優花里「ああっ・・・んっ・・・はぅっ・・・・・・ぁあああっ///」ビク
みほ「イっていいよ//」クチュクチュ
優花里「だっ・・・め゛ぇ! ああ゛あ゛っ・・・・・・っ・・・・・・っ゛・・・あああっ///」ビクン
みほ「もっと、もっとたくさん///」クリュ
優花里「イ゛ってましゅぅ!! イって・・・ましゅからぁ!」ガクガク
優花里「ま、またぁ!! くるっ//イ゛っ・・・んぁああっ・・・・・・あっ・・・・・・っ・・・////」
みほ「えへへ・・・・・・床がびしょびしょだよ」
優花里「はぁ・・・はぁ・・・らってぇ・・・に、西住殿がぁ・・・」クター
みほ「優花里さんって感じやすいんだね…でもまだこれからだよ」ヌギヌギ
みほ「私もこんなになっちゃった////」ツー
優花里「っ//////」凝視
みほ「人のこと言えないなぁ///」
みほ「一緒に、気持ちよくなろ///」カアァ
- 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:54:49.04 ID:xZpZAff40
- あーなんで俺にはちんぽついてるんだよ
- 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:56:19.83 ID:S+TqOjVI0
- 優花里「西住殿!」ガバ
みほ「きゃっ」
優花里「西住殿、西住殿ぉ////」ペロペロ
みほ「くすぐったいよぉ…優花里さんほんとのわんちゃんみたいだよ」
優花里「ご主人様ぁ〜////」スリスリ
みほ「っ////」ドキ
みほ(い、いますごいドキッとした……)
優花里「大好きです///西住殿//」ギュウ
みほ「わ、私だって優花里さんのこと、大好きだよ」
優花里「はうぅ///」キュウン
みほ(ご主人様……優花里さんの……///)
みほ「ね、優花里さん…今のもう一回言って//」モジモジ
優花里「す、好きです//」
みほ「その前の…///」
優花里「……ご、ご主人様?///」カアァ
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 01:57:16.81 ID:ttox5Lqx0
- はよおおおおおおおおおおおおお
- 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:00:51.92 ID:S+TqOjVI0
- みほ「優花里さんっ//」ギュウ
優花里「ふぇっ///」
みほ「それいい////」キュン
優花里「えっ…あの、あれは勢いっていうか…く、首輪してるせいでしょうか」アハハ
みほ「今日だけ、お願い…///」
優花里「うぅ……ほんとに、今日だけですからね」
優花里「ご、ご主人様///」
みほ「優花里さん///」ナデナデ
優花里「はうぅ……////」
みほ「続き、しよ?」
優花里「はい、ご主人様////」チュ
みほ「んっ……んむ…」
優花里「ぷはっ……今度は私が可愛がってあげます」
・
・
・
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:04:43.75 ID:S+TqOjVI0
- みほ「っ…はぁ…はぁ……」クタ
優花里「はぁ……はぁ……っはぁ…」クテ
みほ「今更だけど、ごめん…ね」
優花里「な、何がですか?」
みほ「こんな無理矢理……」
優花里「確かに、順序逆ですね」
みほ「優花里さん、そ、その、もしよかったら……付き合ってください//」カァ
優花里「も、もちろんです///ご主人様//」エヘヘ
みほ「もぅ……////」カアカ
優花里「もし、もしですよ? このまま戻らなくて、みんなから犬としか思われなくても」
優花里「西住殿と一緒にいられるなら、それもいいかな……なんて///」
みほ「大丈夫、きっと戻るよ」ギュ
優花里「でも、そうしたらホントのご主人様ですよ?」
みほ「……このままでもいいよね?」
優花里「身代わり早すぎますよ!」
- 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:05:03.58 ID:AWVRDb9Z0
- しえしえ
- 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:09:12.79 ID:S+TqOjVI0
- みほ「えへへ///だって、私も優花里さんと一緒にいたいから」
優花里「っ//」
みほ「好き///」
優花里「私も大好きです///」
みほ「私の方が大大大好きだもん//」
優花里「私だって大大大大好きです!//」
みほ「私は大大大大大――」ぐぅ〜
みほ「あっ////」カアァ
優花里「あはは。もう夜近いですからね。お昼も食べてませんでしたし」
みほ「夕ご飯にしちゃおっか」
優花里「手伝います」
・
・
・
- 88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:10:59.13 ID:Ggm/QAhe0
- いいね
- 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:14:16.34 ID:S+TqOjVI0
- ピンポ〜ン
みほ「うぅん…もう朝……誰だろ……」モゾモゾ
優花里「くぅ……すぅ……」Zzz
みほ「起こさないようにっと……」ソ〜
みほ「あ、服着なきゃ……よしっと」
みほ「はい」ガチャ
沙織「おっはよーみぽりん!」
みほ「沙織さんに……」
麻子「朝からすまんな」
華「私達もあのわんちゃんに会いたくて」ウキウキ
沙織「来ちゃいました!」
麻子「寝起きみたいだし後で出直しても……」
みほ「ううん大丈夫。どうぞ」
沙織「やったーさっすがみぽりん」
- 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:20:05.62 ID:nsbcgfAA0
- あっ…
- 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:20:46.61 ID:S+TqOjVI0
- 華「では、お邪魔させて……」
優花里「ご主人様〜急に居なくならないでくださいよぉ〜」グス
沙織「えっ……」
麻子「……」
華「あらあら……」
沙織「ゆかりん……?」ボーゼン
優花里「えっ! あ……ああ///」カアァ
麻子「そ、その、なんだ……服くらいは着た方がいいというか///」
華「首輪……///」
みほ「あ、あの! これには訳があって、その……///」
沙織「し、失礼しましたー!!!」
麻子「ほ、ほどほどにな……おい待て沙織!」
華「それでは」ペコ
- 92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:22:20.04 ID:qeXwMYCz0
- これはハズカシイ
- 93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:27:00.59 ID:S+TqOjVI0
- みほ「……////」
優花里「……////」
みほ「よ、よかったね、戻って……///」
優花里「あ、明日から学校行けませんよ!!!///」
みほ「わ、私だってすっごく恥ずかしいよぉ!///」
優花里「こうなったら、責任、とってもらいますからね///」
みほ「ゆ、優花里さんこそ、ずっと私の隣にいてもらうんだから//」
・
・
・
沙織「ねぇ麻子」
麻子「んー?」
沙織「実はさ、あのわんちゃんに買った首は、もう一個あるんだけど……///」モジモジ
- 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:27:58.90 ID:S+TqOjVI0
- 何か物騒になった
首輪ね首輪
- 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:32:16.19 ID:S+TqOjVI0
- 沙織「実はさ、あのわんちゃんに買った首輪、もう一個あるんだけど……///」モジモジ
麻子「なんだ、そんなことか」
沙織「え? いいの!?」
麻子「まぁ興味がないわけじゃないしな//」
沙織「じゃ、じゃあ////」
麻子「ほら、来てみろ。付けてやるから」
沙織「ちっがーう!! 私じゃなくて麻子が付けるの!」
麻子「断る! なんで私が」
沙織「いいじゃん! いつも私のベッドでにゃあにゃあ言ってるんだから!」
麻子「さ、沙織だって、朝私の布団に潜り込んで身体すりつけてくるだろ!」
沙織「そ、それはいいの!////」
麻子「意味が分からん」
おわり
- 96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:33:20.58 ID:Cggo6oC40
- 悶え死んだ
- 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:35:12.08 ID:zGCY0uS70
- 華さん・・・
- 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:43:14.06 ID:nsbcgfAA0
- 乙!
次はまこさおを詳細に書くのだ
- 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:49:58.94 ID:Ggm/QAhe0
- 乙
- 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:51:43.48 ID:MX2l7U7Y0
- すごく興奮した
さおまこも読みたい
- 101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 02:56:12.61 ID:1llu+ZKA0
- まだいけるだろ!
- 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/23(土) 03:01:14.32 ID:9uWOgCPC0
- つ
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