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勇者「はい、もしもし?」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 21:28:44.57 ID:WwDcZK4m0
- 国王「魔王が再びこの地に現れてしまった」
国王「このままでは、人間は再び滅亡しかねない」
国王「魔王が再び力を蓄え我らを攻撃する前に、魔王を倒さなければならない」
国王「勇者、お主だけが頼みだ」
国王「先代勇者たちの血を引いたお主なら、魔王を倒すことなど簡単だろう」
国王「さあ、直ぐに魔王討伐のための旅に出てくれ」
勇者「はい、わかりました」
--城を出て
勇者「……」
勇者「えっと……」■※-◎×◎▼-☆◎□▲
勇者「あ、もしもし?魔王ちゃん?ボクだよ」
魔王「あ、勇者?」
勇者「うん、今から行くから」
魔王「ええ、わかったわ」
- 36 :>>34 教えてくれてありがとう:2012/04/08(日) 22:36:08.22 ID:GQEK18cu0
- 翌日の朝
魔王「くしゅん!」
側近「復活して早々風邪とは…他の魔物たちに聞かれては笑いものですよ」
魔王「ごめん…」
側近「今日は政務は良いので、ゆっくり休んでてください」
魔王「あーい」
側近「では、お休みください」
バタン
魔王「…うーん」
♪〜〜
魔王「あ、電話だ」
魔王「あ、でも電話出たのに声おかしいとちょっと心配されちゃうかも……」
魔王「どうしようかな」
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 22:39:57.99 ID:GQEK18cu0
- 魔王「でなくても心配されるのは一緒か」
ピッ
魔王「あい、もしもし」
勇者「魔王ちゃん」
魔王「うん、決めた?」
勇者「うん、当分は一人でも良いかなって」
勇者「まだ仲間が居なくて困ったことはないし」
勇者「その時はその時またなんとかしようと思う」
魔王「そっか。あなたがそうしたいのならそれで良いと思うよ」
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 22:42:54.95 ID:GQEK18cu0
-
勇者「…ところで魔王ちゃん、ちょっと声が変だけど」
魔王「あ、バレた?ちょっと風邪でね」
勇者「え?大変じゃない。休まないと」
魔王「うん、今休んでるわよ」
勇者「ごめん、ボク知らなくて…電話しないからゆっくり休んでいいよ」
魔王「あ、ううん、そんなこと…」ブツッ
……
魔王「……ないわよ?」
魔王「…話し相手して欲しかったのに」
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 22:43:57.31 ID:NJNot3Du0
- ようこんな軽いノリで電話出来るな支援
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 22:48:21.06 ID:GQEK18cu0
- ♪〜〜
勇者「あれ?電話だ」ピッ
勇者「はい、もしもし?」
国王「勇者か!大変だ!」
勇者「王さま?どうしたんですか?」
国王「姫が、我が娘が魔王に攫われてしまった!」
勇者「……へ?」
魔王城
姫「うーん!、う〜ん!!」
魔王「なんで捕まえてきたの?」
側近「すみません。下の連中が命令を勘違いしたようで」
魔王「どう勘違いしたら国の姫を攫って来るのよ」ハァ
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 22:52:12.82 ID:GQEK18cu0
- ♪〜〜
魔王「あ、電話来た」
魔王「どうするのよ。私勇者になんと話したらいいわね?」
側近「申し訳ありません」
魔王「はぁ、ちょっと待って。電話受けてから話すから」ピッ
魔王「うん、勇者」
勇者「魔王ちゃん、さっき王さまから電話があったんだけど、魔王ちゃん姫さま連れていったの?」
魔王「うん…今ここに居るけど」
勇者「王さま心配そうだけど、なんとかならない?」
魔王「私は命令してないわ。今直ぐにでも帰らせられるけど」
勇者「とりあえずあの、姫さまと話せる」
魔王「うん、ちょっと待って」
魔王「ちょっとそのボールギャグ外して」
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 22:55:04.04 ID:GQEK18cu0
- 姫「はぁ…はぁ…」
魔王「ごめんね。あのこれ勇者なんだけど、話してみる?」
姫「……」手が不自由
魔王「はい、私が持ってるから」
姫「…もしもし」
勇者「もしもし、姫さま、大丈夫ですか?」
姫「な、なんとか大丈夫です」
勇者「とりあえず、ボクが話しておきましたから、城に戻してあげると思います」
姫「え?」
勇者「詳しいことは魔王ちゃんに聞いてください。じゃあ」
ブツッ
姫「勇者さま、待ってくだ……」
魔王「…勇者、もうちょっと詳しく話してよ。投げないで」
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 22:57:43.14 ID:GQEK18cu0
- 姫「…どういうことですか?」
魔王「だから、あなたを拉致したのは完全に部下のミスなのよ」
側近「申し訳ありません。責任者を直ぐに首にします」
魔王「あなたが側近やめてよ」
側近「そ、それは…!」ビックリ
魔王「冗談よ」
魔王「とにかく、直ぐに部隊組んで正式的に送るから」
姫「ま、待ってください」
魔王「うん、何?」
姫「こんな場合って、普通勇者さまが来てあなたを倒して私を連れて帰るのが定番なのでは?」
魔王「……確かにそれはそうだけど、そこまでする必要ないでしょ?」
姫「あります!」
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 22:59:22.83 ID:GQEK18cu0
- 姫「せっかく、捕まったのに、勇者さまと一緒帰らず一人で戻るなんて、姫として恥ずかしいです」
魔王「…そんなものなの?」
側近「さあ……」
姫「とにかく、勇者さまが来るまで、私帰りませんから」
魔王「…困ったわね……」
側近「ですね」
魔王「まぁ、ここに居させること自体は問題ないけれど」
側近「え?」
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:02:09.05 ID:GQEK18cu0
- 魔王「というわけで、しばらくここで面倒を見ることにしたわよ」
勇者「……そういうものなの?」
魔王「さあ…でも姫さまの気持ちも少しは分かるわね」
魔王「魔王に捕まった自分のために魔王と戦て、壮絶な戦いの末勝った勇者と一緒に城に戻って結婚するのは、姫さまなら誰でも夢見る物語だから」
勇者「うーん、良く分かんない」
勇者「というか姫さまが居たこと自体初めて知ったよ」
魔王「あなたもいい加減周りのこと気にしないわね。そういうとこ父にそっくりよ」
- 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:04:35.70 ID:GQEK18cu0
- 勇者「とりあえず分かったよ。王さまにはボクが言っておくから」
勇者「……姫さまに変なことしないでね」
魔王「しないわよ。ちゃんと優待するわよ」
勇者「今はどこに居るの?」
魔王「部屋で寝てるわよ。長旅で疲れてたみたい」
勇者「そっか…分かったよ。姫さまに何かあったらまた連絡して」
魔王「ええ、わかったわ」
勇者「じゃあね」
魔王「うん」
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:08:46.16 ID:Xb0AIm0f0
- ほ
- 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:10:29.60 ID:NJNot3Du0
- ほ さるよけ
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:10:40.71 ID:GQEK18cu0
- 魔王「最近、勇者から電話が来ない」
魔王「…こっちからかけてみよう」
魔王「…話すネタがない」
魔王「姫さまも元気だし」
魔王「私も元気だし」
魔王「側近はその時半殺しにしてまだ回復してないけどそんなことどうでもいいし」
魔王「……はぁ、勇者早くダンジョン攻略とかしないかな」
♪〜
魔王「もしもし?」
勇者「もしもし、魔王ちゃん、今ボクタンジョンの前なんだけど」
魔王「キタ――(゚∀゚)――!!」
勇者「!?」
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:14:28.72 ID:GQEK18cu0
- 魔王「来た、メインダンジョンきた、これでかつる!」
勇者「えっと、良くわからないけど難しいタンジョンなの?」
魔王「ううん、楽勝!すごい楽勝!初めてのダンジョンなんてただの経験値部屋だから!」
勇者「あ、うん、そう…ありがとう」
魔王「あ、ただ」
勇者「何?」
魔王「一番奥から二番目にある箱は開けちゃダメよ?ミミックだから」
勇者「そっか、分かった」
魔王「万が一でも開けちゃうと大変だからね。即死魔法使われるから」
勇者「うん、奥から二番目だね」
魔王「うん」
- 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:17:57.72 ID:PU8LBUMT0
- さるよけ
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:18:06.86 ID:GQEK18cu0
- 側近「魔王さま」
魔王「あら、側近、もう大丈夫なの?」
側近「はい、なんとか……」
魔王「もう引退しても良いのよ?年も考えないと」
側近「私はまだまだ全盛期です」
魔王「人間の年だともうとっくに死んでるけどね」
側近「はぁ…ところで、そろそろ勇者がダンジョンに辿り着くころですね」
魔王「うん、今丁度電話した所」
側近「そうですか」ククク
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:18:38.15 ID:NJNot3Du0
- さるよけ
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:23:08.01 ID:GQEK18cu0
- 魔王「…何?その笑い方、キモイのだけど」
側近「普通最初のダンジョンは勇者どもに経験値の稼ぎ場に思われるのが一般的」
側近「ですが、今回、このダンジョンだけは一味違います」
側近「なんと、ダンジョン手前で発見できる箱がミミックという初見殺し!」
側近「これでそこそこの勇者は心が折れてこれ以上進めないはず!」
側近「どうですか、魔王さま。私の完璧なプランが……ぶへら!」
魔王「もしもし、勇者!出て!早く電話出て!」
今かけた番号は、相手が電波が通らない場所に居るため、繋がりませんでした。
魔王「ゆうしゃああああああああ」
側近「」
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:27:12.01 ID:GQEK18cu0
- 魔王「勇者、出て…早く出て…」
ピッ
勇者「……もしもし」
魔王「勇者!大丈夫?」
勇者「……」
魔王「…あの、勇者?」
勇者「ウソツキ」
ピッ
魔王「側近!!!!!」メラゾーマ
側近「ひぃぃ!!!!」
- 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:31:06.57 ID:GQEK18cu0
- 魔王「…」シクシク
魔王「……」1番長押し
今かけた番号は相手から受信拒否されているため、繋がりません。
魔王「……」
魔王「……」シクシク
魔王「…もう魔王やめる」
- 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:31:23.33 ID:NJNot3Du0
- 急展開
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:31:32.09 ID:GuYNHeHG0
- 支援
- 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:33:42.93 ID:GQEK18cu0
- 魔王「……」一番長押し
今かけた番号は(ry
魔王「……」
姫「……?」
側近「」返事がない、ただの屍のようだ」
魔王「」シクシク
姫「あの、魔王さま?」
魔王「……姫さま」
姫「…何かあったのですか?」
魔王「…勇者が…勇者が…」ボロボロ
姫「……」
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:33:46.11 ID:7qskn4Ks0
- この話好きだぜ
- 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:35:54.80 ID:GQEK18cu0
- 勇者「……」
不在時の電話 152件
勇者「……」
♪〜
勇者「……」
勇者「…あれ?知らない番号だ」
勇者「…」ピッ
勇者「もしもし?」
姫「あの、勇者さまですか」
勇者「はい……あの、姫さま?」
- 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:37:03.04 ID:NJNot3Du0
- 多すぎワロタ
- 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:37:44.43 ID:BLOiH/Vv0
- ヤンデレ級
- 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:40:38.82 ID:GQEK18cu0
- 姫「話は魔王さまから伺いました」
姫「あなたは馬鹿ですか?」
勇者「だて、魔王が大丈夫だって言ったもん」
姫「魔王さまも自分の部下の間違いだって言ってましたけど、だからと言って急に電話にも出ないなんて酷すぎます」
姫「せめて言い訳でも聞いてあげてください」
姫「それに、勇者ともあろう方が、魔王の話を信じて騙されたぐらいで拗ねたりしてどうするのです」
勇者「………」
姫「とりあえず、魔王さまに電話をしてください。部屋で一人で泣いてますよ?」
姫「魔王なんてやめるとか、魔物なんて皆滅んでしまえばいいのにとか言ってます」
姫「もうちょっとほっておくと自分の手で実行しそうです」
姫「……あれ?ここは人間の国の姫として放っておいた方が良かったのでしょうか」
勇者「ボクに聞かれても…」
- 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:47:26.44 ID:GQEK18cu0
- 魔王「……」
♪〜
魔王「……」
発信者:♡勇者♡
魔王「…!」パァ
ピッ
魔王「もしもし!勇者!」
魔王「あのね、さっきのはごめんね!側近が…」
魔王「ううん、私が悪かったよ」
魔王「ちょっとした冗談のつもりだったの」
魔王「勇者がこんなに怒るって知らなくて」
魔王「だから、お願い、嫌いにならないで」
魔王「これからちゃんと手伝ってあげるから」
魔王「これからも…電話して……」
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:47:35.77 ID:Xb0AIm0f0
- ほ
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:48:11.60 ID:GQEK18cu0
-
勇者「……魔王ちゃん」
魔王「うん、何?何でも言って」
魔王「ダンジョンの構造から、隠し通路まで全部教えてあげちゃうから」
勇者「…ごめんね」
魔王「ううん、勇者は何も悪くないよ。私がちゃんとしてなかったせいで…」
勇者「ボク、ちょっと魔王ちゃんに頼りすぎてたかもしれない」
魔王「…え?」
- 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:51:34.64 ID:GQEK18cu0
- 勇者「あ、勘違いしないで」
勇者「ボク、魔王ちゃんと電話するの好きだから」
勇者「でも、いつかボク、魔王ちゃんと殺るか殺られるかの戦いしないといけないから…」
勇者「そういうことに関して魔王ちゃんに頼るのって、やっぱ勇者としてダメだと思う」
魔王「……」
勇者「ボク、仲間集めようと思う」
魔王「!」
勇者「ちゃんと仲間とパーティ組んで、一緒に考えてダンジョン攻略して、魔王ちゃんに会いに行こうって思うよ」
勇者「魔王ちゃんに頼らずに、仲間の力を借りてやってみようって……」
魔王「……そっか」
魔王「…成長、したんだね。勇者も」
- 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:53:35.89 ID:GQEK18cu0
- 魔王「じゃあ、もうこういうこともお終いかな」
魔王「私、勇者とお喋りするの好きだったのにね」
魔王「あなたと毎晩冗談交じりのお話するの、とても楽しかったのに…」
魔王「そういうのも、もうできなくなっちゃうんだ」
魔王「いつかあなたと私、戦わなくちゃいけないもの」
魔王「こんなことしている方がおかしいもんね」
魔王「そうだよね……」
- 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:54:55.12 ID:MKxJBrT00
- ほ
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:55:35.40 ID:GQEK18cu0
- 勇者「…魔王ちゃん」
魔王「ごめんね、変なこと言って」
魔王「じゃあ、もう切るね」
魔王「やることいっぱいだからね」
魔王「あなたのためのダンジョンも新調しないといけないし」
魔王「他にもやることいっぱいだからね」
魔王「じゃあね」ピッ
魔王「……」
魔王「……」ブルブル
魔王「……」ボロボロ
魔王「……」
記録された番号を削除しますか? Y/N
- 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:56:53.88 ID:DMKk82lg0
- なにこれかわいい
ひ
- 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:57:15.40 ID:IE5ACQe20
- N
- 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:59:04.15 ID:GQEK18cu0
- 魔王「…」ブルブル
♪〜
魔王「!!」あたふた
ピッ
魔王「…もしもし」
勇者「なんで勝手に切っちゃうの?」
魔王「え?」
勇者「ボクまだ話残ってるんだけど」
魔王「え…だって」
勇者「攻略関係の話はしないけど、お喋りとかは普通にするから」
魔王「!!」
勇者「あとね。ボク良く分からなくて聞くのだけど、パーティってどうやって組めばいいの?」
魔王「………」
魔王「……そうね」
- 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/08(日) 23:59:37.22 ID:GQEK18cu0
-
魔王「とりあえず、戦士、格闘家、踊り子パーティでどうかしら♪」
勇者「絶対ダメな気がするよ♪」
おわれ
- 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/09(月) 00:01:59.16 ID:kK46ZKnK0
- え?
- 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/09(月) 00:02:12.50 ID:4jGSOdhF0
- うん
- 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/09(月) 00:02:49.86 ID:rireHWkp0
- うんじゃないが
- 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/09(月) 00:03:13.68 ID:/ZP4ttkDO
- 乙
おやすみー
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/09(月) 00:03:17.89 ID:pyhARYQF0
- ?
- 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/09(月) 00:05:22.19 ID:vCJXNgqD0
- 眠いのでここで終わろうと思います。
ネタは考えればいくらでもありますけど、これ以上眠気に逆らったら酷いことになりそうですので…
明日のためにもう皆寝ましょう。
明日出勤の皆さんも早く寝ましょう。
おやすみなさい
- 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/09(月) 00:06:12.19 ID:jABEZ0Pz0
- 乙!
いつか続編書いてくれ!
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/09(月) 00:07:19.93 ID:qPOC0FZB0
- 乙!
おやすみ
- 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/09(月) 00:10:55.72 ID:FXPliQF50
- おもろかった
おつ!
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/09(月) 00:11:55.64 ID:kK46ZKnK0
- 乙
そのうち続編書いてくれ
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