掛布DC「新井が４番を打つほうがバランスがいい

風吹けば名無し

今季、開幕は背中の張りでベンチスタート。
最終的に１４０試合に出場し、打率・２６７、１５本塁打、７０打点の数字を残したが、主砲としては物足りない数字。
だが、掛布ＤＣは「今年、出遅れて、あれだけの成績を残している」と評価した。
１２球団ワーストのチーム本塁打（８２本）だった球団は、４番候補としてゴメスを獲得した。
同じポジションの上に同じ右打ち。よほどのことがない限り、新井は控えだ。

かつてのミスタータイガースは
「彼も『ゴメスには負けてられない。なんで、ファーストとったの？　冗談じゃないよ』と思ってるんじゃない。
僕が、現役だったら『なんで、サードとったの？』って思うよね」と話した。

「やはり、彼（新井）が４番を打つ方がバランスがいいと思っている。
そういう意味では彼の来年の野球は楽しみ。チーム内で刺激しあうのはいいこと」