【朗報】阪神・和田監督に１００本のヤクルトが届く

風吹けば名無し

阪神・和田監督、ヤクルト飲んでヤクル倒や！

阪神の和田豊監督（５０）が、球団関係者から乳酸菌飲料「ヤクルト」を１００本、贈られることが２６日、わかった。２９日のヤクルトとの開幕戦（神宮）を前に行う出陣式で、チーム全員で飲み干し、燕退治へと繰り出す。
虎に牙剥く悪玉菌は、すべて退治する－。開幕を迎える２９日の出陣式は異様な光景になる。球団関係者から乳製品乳酸菌飲料「ヤクルト」１００本が、東京都内のチーム宿舎に届けられることが決定。全員でライバルをガブリと飲み干し、神宮へと出向く。
差し入れの話を聞いた和田監督は「ありがたい。楽しみにしている。（いつも開幕前は）赤飯と鯛を食べてから臨むよ」と、恒例の儀式に“縁起もの”が加わることを喜んだ。
ヤクルト本社ホームページによると「生きて腸内まで到達し、腸内環境を改善する乳酸菌シロタ株を４００億個含んでいる」という。体調まで整えてくれる、この乳製品は“燕料理”をたしなむ食前飲料としては、最適の一品だ。
残すは、景気づけだけということ。この日、京セラドームで行った練習を、指揮官はバックネット裏のスタンドに座り、グラウンドを眺めた。
「全体を見て確認したかった。これから戦っていく上での再確認。これでいけるか、いこうか。よし、これでいける！　とね」
福留、西岡、コンラッド…。充実した新戦力を改めて見回して確信した。戦える、昨季５位からの雪辱は果たせる、と。
いよいよ、長いシーズンの幕開けが訪れる。その行方を大きく左右すると言ってもおかしくない開幕戦。のどを潤した虎が、獲物に襲いかかる。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20130327/tig13032705030008-n1.html