阪神水谷C「新井兄に4番確約無し兄弟喧嘩しろ」

風吹けば名無し

コート不要の春らしい穏やかな波風は、迫る嵐の到来を告知するかのようだ。広島で生まれ育った新井兄弟のバトルは瀬戸内海の対岸、ここ高松からゴングが鳴る。
午前１０時の羽田空港。水谷チーフ打撃コーチは、１軍合流した新井兄の即４番起用を「ないじゃろう。それはできない」と否定。そのうえで、仁義なき戦いをあおった。
「（４番は）結果を出して、つかみ取るものだ。誰でもオープン戦で結果を出さないといかん。弟と２人でケンカすればええんじゃ。ありがたい悩みじゃのう」
弱肉強食こそ、プロの世界のセオリーだ。そして最重要視される結果だけで言えば、２人が出してきた答えは対照的。弟・良太が４番最有力という構図は、不動だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130320-00000039-sanspo-base

阪神水谷C「新井兄に4番確約無し 兄弟喧嘩しろ」

阪神水谷C「新井兄に4番確約無し兄弟喧嘩しろ」